不調の原因は、筋力の低下と身体の歪みです。
腰や膝、股関節の不調は、症状が出ている部位だけに原因があると思っていませんか?
その痛みやシビレ、実は日常生活における身体の使い方のくせが、骨格を歪ませ、筋肉に負担をかけることが原因で起こっているのです。
骨格の歪みと筋力の低下の原因には、
- 歩き方、座り方、身体の動かし方のくせ(どちら一方に体重をかけてしまう、足を組むくせなど)
- 日頃の運動不足(移動は車ばかりで、階段を使わないなど)
- 同じ姿勢を長時間続ける(デスクワーク、スマホやパソコンの見過ぎなど)
- 産後、骨盤をゆるみを放置したままでの育児生活(お子様の抱っこや無理な姿勢など)
が考えられます。
ただし、どの部分の筋力が落ち、身体が歪んでいるかは、人によって違います。
例えば同じ「腰痛」であっても、
・足関節の捻挫をきっかけに、身体のバランスが崩れ、腰椎の神経が圧迫された
・デスクワークにより股関節の可動域制限がかかり、腰部に負担がかかった
と原因はざまさまです。
身体のどの部分に筋力低下・歪みが生じて不調が起こっているのか、しっかり見極めたうえで原因を解消していくことが重要です。
そうすることで、不調を改善に導くだけでなく、再発しない身体づくりをすることができるのです。
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宇地泊あさひ整骨院 コンベンションシティ院でございます。